玉乃光酒造株式会社玉乃光酒造株式会社

京都市伏見区東堺町545─2

会社概要

創業
延宝元年(1673年)
会社名
玉乃光酒造株式会社
代表者名
代表取締役会長 丸山 恒生
代表取締役社長 羽場 洋介
資本金
6,540万円
取引銀行
三菱UFJ銀行 商工中金 滋賀銀行 京都銀行
従業員数
70名
本社
〒612-8066 京都市伏見区東堺町545-2 MAP
[交通機関]
京阪 「丹波橋駅」、近鉄 「丹波橋駅」 西口より下板橋通りを西へ徒歩15分
東京支店
〒194-0005 東京都町田市南町田2-6-32
 MAP
札幌営業所
〒003-0004 札幌市白石区東札幌四条二丁目7-11 西島ビル1F MAP
事業内容
清酒、焼酎、リキュール、酒粕の製造販売
蔵見学
蔵見学は行っておりません。

役員一覧

代表取締役会長
丸山 恒生
代表取締役社長
羽場 洋介
取締役
東 千代子
監査役
前垣 吉夫
常務執行役員
坂本 篤志
執行役員
仲矢 顕司

玉乃光 沿革

延宝元年(1673年)
初代、中屋六左衛門が、和歌山市寄合町にて、紀州藩第二代藩主「徳川光貞」の時代に酒造免許を得て創業。玉乃光の酒銘は、代々の 六左衛門が紀州熊野の速玉(はやたま)神社に帰依しており、主神たる「イザナギノミコト、イザナミノミコトの御魂が映える」との意味を込めて命名されたと 伝えられている。
昭和24年(1949年)
玉乃光酒造株式会社設立。戦災以後(昭和27年から40年代半にかけて)、京都伏見に移転。
昭和39年(1964年)
米100%の純米清酒を、業界に先駆けて独自に開発し、以後純米吟醸酒の品質向上に尽力し、今日に至る。天然の酸味と甘味のバランスが取れ、香り高く飲み飽きしない日本酒造りを、究極の目標としている。東京支店を東京都町田市に開設。
昭和41年(1966年)
無添加清酒(※)「超特級 玉乃光」を発売。

※当時、添加することが普通であった糖類やアミノ酸などを加えていない、という意味で「無添加」と称した。現在の純米酒。
昭和44年(1969年)
純米清酒玉乃光の実物宣伝のため、大衆割烹「玉乃光酒蔵」を、東京に出店。
以後、名古屋、大阪の都心に展開。「札幌夢天下会」開始。
昭和45年(1970年)
「純米吟醸 冷蔵酒450mlパック」を発売。
昭和52年(1977年)
米焼酎の製造販売開始。
昭和54年(1979年)
大平総理就任祝賀会の鏡開きに樽が使用される。
昭和55年(1980年)
純米清酒を全て純米吟醸造りにグレードアップ。
「純米吟醸 酒魂」を発売。
11代目蔵元・宇治田福時著「酒通入門」出版。
昭和58年(1983年)
「京都夢天下会」開始。
昭和60年(1985年)
純米吟醸酒の輸出開始。
昭和62年(1987年)
雄町米を復活させて特級清酒「超特撰 備前雄町」を発売。
昭和63年(1988年)
京都府井手町に井手蔵を設立。
平成6年(1994年)
平安京遷都1200年を記念して京都産酒造好適米祝を100%使用した「純米大吟醸 こころの京」を発売。
平成8年(1996年)
「純米吟醸 冷蔵酒300mlパック」を発売。
平成9年(1997年)
過冷却現象を引き起こす「注いで凍るみぞれ酒専用フリーザー」を開発。
平成11年(1999年)
福時著 続・酒通入門「士魂商才」出版。
平成15年(2003年)
全国新酒鑑評会 金賞受賞(伏見蔵・井手蔵)
平成18年(2006年)
京都夢天下会100回目開催(からすま京都ホテル)。
宇治田 宏 社長就任。
平成21年(2009年)
丸山 恒生 社長就任。
平成25年(2013年)3月
日本酒まつり蔵開き初開催。
平成25年(2013年)9月
名古屋夢天下会100回目開催。
平成28年(2016年)5月
コーシャ認証(ユダヤ教徒の厳しい戒律をクリアした「清浄な食品」として認められたもの)を取得。
平成29年(2017年)12月
有機米使用酒類「純米吟醸 GREEN」「のこりのひとつぶ」を発売。
※現在は販売終了
平成30年(2018年)8月
ワイン酵母を使用した日本酒「純米吟醸 TAMA」を発売。
令和3年(2021年)4月
京都・四条エリアに、アンテナショップ「純米酒粕 玉乃光」をオープン。
酒粕料理と日本酒を愉しむレストランに、酒粕や酒粕を使った商品を販売するショップを併設。
令和3年(2021年)
全国新酒鑑評会 純米大吟醸(使用米:雄町)で、金賞受賞。
令和4年(2022年)2月
国内外の有機認証(エコサート認証/NOP/EOS)を取得。
令和4年(2022年)5月
全国新酒鑑評会 純米大吟醸(使用米:雄町)で、2年連続金賞受賞。
令和4年(2022年)10月
スパークリング工場「無窮蔵」完成。
令和4年(2022年)9月
オーガニック日本酒「有機純米吟醸 GREEN 雄町/山田錦」を発売。
令和4年(2022年)10月
有機JASに酒類が追加。「有機純米吟醸 GREEN 雄町/山田錦」は日本初の有機JAS認証の有機酒類となる。
令和5年(2023年)9月
丸山 恒生 会長就任。
羽場 洋介 社長就任。